宮藤官九郎（クドカン）の出身校は？年齢やプロフィールや経歴をご紹介！

2024年冬の大人気ドラマ『不適切にもほどがある』の脚本家の宮藤官九郎さんといえば、脚本家、俳優、ミュージシャン、映画監督など、多彩な才能を発揮するマルチなアーティストです。

しかし、宮藤官九郎さんの年齢やプロフィール、経歴など、ご存知の方は少ないのではないでしょうか？

実は、宮藤官九郎さんには驚くべきエピソードや秘密がたくさんあります。この記事では、

宮藤官九郎さんのプロフィール
宮藤官九郎さんの出身校・出身大学
宮藤官九郎さんの生い立ちから現在までの活動
宮藤官九郎さんの受賞歴

について、詳しくご紹介します。

宮藤官九郎のプロフィールは？
宮藤官九郎の出身高校は？
宮藤官九郎の出身大学は？
宮藤官九郎の経歴は？
宮藤官九郎の受賞歴は？
まとめ

宮藤官九郎のプロフィールは？

『不適切にもほどがある』の脚本家の宮藤官九郎さんのプロフィールについてご紹介します。

名前：宮藤官九郎（くどうかんくろう）
本名：宮藤俊一郎（くどうしゅんいちろう）
生年月日：1970年7月19日（53歳※2024年2月現在）
出身地：宮城県
血液型：O型
身長：176.５㎝
妻：八反田リコ（振付師）
所属：劇団大人計画

劇団大人計画に所属していますが、こちらには、『不適切にもほどがある』に主演の阿部サダヲさんも所属していますよ。

宮藤官九郎の出身高校は？

『不適切にもほどがある』の脚本家の宮藤官九郎さんの出身校についてご紹介します。

出身校：宮城県築館高等学校（偏差値：48）
住所：〒987-2203 宮城県栗原市築館下宮野町浦２２

宮藤官九郎の出身大学は？

『不適切にもほどがある』の脚本家の宮藤官九郎さんの出身大学についてご紹介します。日本大学芸術学部（日芸）に入学しましたが、一身上の都合で中退しています。友人がほとんどいないため、つまらなかったとのことでしたが、大学を辞めたことを後悔したそうです。

出身大学：日本大学芸術学部放送学科中退（偏差値：45～50）
住所：〒176-8525 東京都練馬区旭丘2-42-1

宮藤官九郎の経歴は？

宮藤官九郎さんは、脚本家、俳優、ミュージシャン、映画監督、演出家など多岐にわたる才能を持つアーティストとして知られています。宮藤さんは宮城県で生まれ、実家が文房具店を営んでおり、家族には姉が2人います。幼少期から文才を発揮し、朝日新聞主催の作文コンクールで2年連続の県予選入賞を果たしました。

高校卒業後、日本大学芸術学部放送学科に進学するも、一身上の都合で中退。その後、劇団「大人計画」に演出助手として参加し、バラエティ番組の構成作家としても活動しました。1995年にはグループ魂を結成し、パンクコントバンドとして活動。2000年にはテレビドラマ『池袋ウエストゲートパーク』で脚本家として成功し、以降も『木更津キャッツアイ』や『タイガー&ドラゴン』などで多くのファンを獲得しました。

映画監督としても活躍し、しりあがり寿さんの漫画を映画化した『真夜中の弥次さん喜多さん』でデビュー。音楽活動では、グループ魂のギタリストやパンクバンド「画鋲」のギタリストとしても知られています。

2013年にはNHKの連続テレビ小説『あまちゃん』の脚本を手がけ、大ヒット。2017年にはドラマ『ゆとりですがなにか』で文部科学大臣賞を受賞し、2019年には大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』の脚本も担当。

2020年3月に新型コロナ感染を公表し、入院治療を経て4月には退院。音楽活動や個性的なエピソードも持ち、その豊かな才能と個性的なキャラクターで、日本のエンターテインメント界に大きな影響を与えています。

宮藤官九郎の受賞歴は？

宮藤官九郎さんは、数々の受賞歴があります。どれも人気がある作品ばかりですよね。

年度	受賞	作品
2000	ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞	『池袋ウエストゲートパーク』
2002	ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞	『木更津キャッツアイ』
2003	ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞	『ぼくの魔法使い』
2003	ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞	『マンハッタンラブストーリー』
2005	ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞	『タイガー&ドラゴン』
2008	ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞	『流星の絆』
2010	ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞	『うぬぼれ刑事』
2013	ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞	『あまちゃん』
2014	ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞	『ごめんね青春!』
2016	ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞	『ゆとりですがなにか』
2017	ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞	『監獄のお姫さま』
2021	ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞	『俺の家の話』
2001	第53回読売文学賞戯曲・シナリオ賞	『GO』
2001	第75回キネマ旬報ベスト・テン脚本賞	『GO』
2001	第23回ヨコハマ映画祭日本映画個人賞脚本賞	『GO』
2002	第32回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞	『木更津キャッツアイ』
2002	第25回日本アカデミー賞最優秀脚本賞	『GO』
2002	第26回日本アカデミー賞優秀脚本賞	『ピンポン』
2002	第53回芸術選奨新人賞放送部門	『木更津キャッツアイ』
2003	第41回ゴールデン・アロー賞特別賞
2005	新藤兼人賞金賞	『真夜中の弥次さん喜多さん』
2005	第49回岸田國士戯曲賞	『鈍獣』
2007	第31回日本アカデミー賞優秀脚本賞	『舞妓Haaaan!!!』
2010	第29回向田邦子賞	『うぬぼれ刑事』
2013	東京ドラマアウォード2013 脚本賞	『あまちゃん』
2013	ユーキャン新語・流行語大賞	「じぇじぇじぇ」
2013	第16回みうらじゅん賞
2016	第4回コンフィデンスアワード・ドラマ賞脚本賞	『ゆとりですがなにか』
2016	平成28年度芸術選奨文部科学大臣賞	『ゆとりですがなにか』
2020	第12回伊丹十三賞	『いだてん〜東京オリムピック噺〜』