【君が心をくれたから】最終回はどうなる?雨と太陽の奇跡について考察!

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ドラマ『君が心をくれたから』は、永野芽郁さんと山田裕貴さんが共演する、奇跡のラブストーリーで、永野芽郁さんが演じる雨ちゃんが、山田裕貴さん演じる太陽くんを助けるために、五感を差し出し、毎週1つずつ五感が失われていて、とても切なくなりますね。

第7話では、雨(永野芽郁)がついに太陽(山田裕貴)に本当のことを伝えましたね。ただ、触覚を失ってしまって、観ていて辛くなりました。五感のうちの「味覚」「嗅覚」「触覚」を失った後、次は「視覚」。「聴覚」の前に「視覚」を失うとなると最終回はどなるのでしょうか?

この記事では、

  • 『君が心をくれたから』のこれまでのあらすじ(第1話~7話まで)
  • 『君が心をくれたから』の最終回の考察

についてご紹介します。

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『君が心をくれたから』のこれまでのあらすじ

※以下ネタバレがありますのでご注意ください。

第一話

高校1年生の雨(永野芽郁)は名前を嫌い、母を恨む日々を送ります。ある日、傘を忘れた雨に先輩の太陽(山田裕貴)が赤い傘を差し出し、二人は仲良くなります。雨は母からの虐待を受け、祖母の雪乃(余貴美子)に支えられています。雨はパティシエの夢を抱き、太陽は花火師の夢を追い求め、笑顔を作りたいと願っています。雪乃の言葉で太陽は雨の心を変えるよう校内放送で呼びかけます。

太陽は10年後の再会を誓い、雨はパティシエになることを決意します。しかし、10年後、雨は夢を挫折し、長崎に帰省。スイーツ教室の講師になりますが、職場で必要ないと言われ、挫折感に苛まれます。同時に、太陽も花火が採用されず目の問題を抱えています。

雨は東京に戻ろうとしますが、太陽が車にひかれてしまい、助けるために心を差し出すよう言われます。日下(斎藤工)と千秋(松本若菜)によって「五感」を3か月かけて奪われることになりました。

第2話

第2話の物語は太陽が幼少期に火事で助けられる場面から始まります。その後、太陽は花火工場の火災と母の死の真相を知り、自らが母を亡くした原因だと感じ、ショックを受けてしまいます。太陽が妹の春陽(出口夏希)に対し「俺が母さんを殺したの?」と迫る中、フラッシュバックで過去の出来事が明かされます。太陽の母は火災の際に彼を救うために自ら犠牲になりました。母の写真を見ると太陽は過呼吸を起こし、陽平は写真を全て燃やしました。太陽は母の死に対するショックから号泣します。

雨が味覚を失う直前に特別なマカロンを渡し、太陽と雨が共に味わう場面がありました。雨はその瞬間に味覚を失うことになり、涙なしでは観れませんでした。

第3話

第3話の物語は、雨と太陽の純粋な関係が中心になっていました。雨は高校のランタン祭りでの企画提案を通じて、太陽との仲を深めていきます。2人は海辺を歩きながら夕焼けを楽しみ、雨が「今日の夕焼け、一番きれい」と言います。太陽は普通と同じに見えると答えますが、雨はそれが内緒だと言いながら駆け出し、太陽が追いかけます。後ろを振り返ると、2人の影が夕焼けに照らされて手を広げ、手の影が重なっているように見えて、とてもキュンキュンするシーンでした。

一方で、物語は太陽が倒れた陽平を見舞い、雪乃がガンで余命が短いことを告げる場面となります。雪乃は雨の幸せを願い、太陽に雨への気持ちを伝えるようお願いします。しかし、太陽が雨に告白すると、雨は他に好きな人がいると断られてしまいます。雨が「好き」という言葉を求めた理由や、五感を失う雨が太陽を思うがゆえの苦悩が描かれていてました。

第4話

第4話の物語は、2016年の雨が卒業式を控え、東京で一人暮らしを始める準備を進めています。朝野太陽と一緒にショッピングセンターに買い物に行き、雨が卒業後に上京することを知った太陽が卒業記念に何か欲しいものがあるか尋ねます。雨は太陽が制服の第2ボタンをもらい損ねたことを知り、代わりに良い匂いのするマーガレットの小さな花束を買ってもらいます。太陽はこの花の香りを2人の「思い出の香り」にしようと提案します。

物語は2024年に飛び、太陽が雨に告白して振られ、ずぶ濡れで帰宅する様子が描かれます。太陽が振られたことに驚く妹の春陽や花火職人たちの中、雨は市役所職員の司(白洲迅)に自分の病気を告げます。五感を失う珍しい病気で味覚がない雨は、「太陽のことが好きだから言うつもりはない」と言います。

ある日、雨が庭で植物に水をやっていると、祖母の雪乃が買い物から帰ってきます。雨が気になる雪乃の様子を見ていた日下は、雪乃に五感のことを伝えるべきか悩んでいました。

第5話

第5話の物語では、雨は太陽に「わたしのこと、もう忘れて…」と別れを告げます。五感のうち味覚に続いて、嗅覚も失った雨は日下の助言に従って、祖母の雪乃に状況を打ち明け、これからのことを話し合うことを決めます。しかし、帰宅すると、腰を押え苦しむ雪乃の姿がありました。

雪乃は雨にガンであることを告白し、治療を拒否して数週間から2ヵ月の余命であることを伝えます。雨は激しいショックを受け、雪乃は生きている間に雨の笑顔をたくさん見せてほしいと願います。同時に、太陽の父・陽平(遠藤憲一)は太陽を励まそうとし、自身が亡き妻と出会った経験をもとにアドバイスをします。

雨は千秋に太陽と同様の奇跡を願い出しますが、千秋は奇跡は誰にでも起きるわけではなく、自分たちにも与える権限はないと言われます。そこに現れた日下は午前0時で、雨の腕時計には「手」のマークが表示されており、次に失うのは「触覚」だと告げます。

第6話

雨は太陽と交際を始め、雨の祖母である雪乃がガンで入院しているため、太陽は雨のことを心配し、雪乃の家で共同生活を始めます。しかし、雨はまだ太陽との生活に慣れてません。太陽が「これからは『雨』って呼びたい」と提案すると、雨は少し考えるように伝えます。

雨が雪乃の部屋を掃除していると、古いボイスレコーダーを見つけます。雨と雪乃はかつてこのボイスレコーダーを使ってお互いにメッセージを録音し、声の交換日記をしていました。当時小学生だった雨にとって、雪乃の優しく温かい声は一番大切な宝物でした。

そんな時、雪乃の容態が急変したとの知らせが入り、病院に駆けつける雨。雪乃は自宅に戻りたいと頼みます。雨は病院から責任を取れない旨を告げられ悩むものの、太陽からの励ましで帰宅することになりました。

雪乃は「あと何日もつかどうか」と感じ、雨に最初で最後の家族旅行をするように頼みます。そして、雪乃と雨の母親(真飛聖)と太陽と雨の4人で家族旅行に行きました。雪乃の死後、司から雨に雪乃から預かったボイスレコーダーを渡しました。

第7話

雨は触覚を失うまでに残された時間があと1日半ほどとなりました。雪乃の死を受け、不安に包まれた雨を気遣う千秋。日下は雨に対して、「触覚が教えてくれることがあるはずだ」と励ましました。

雨は太陽の家を訪れ、陽平や従業員たちから歓迎されます。太陽の家族は雨と太陽の関係を喜び、「太陽の恋人・雨ちゃんの初披露だ」とはしゃいでいますが、司は太陽の様子がおかしいことに気付きます。春陽は司にミサンガ作りの手伝いを頼み、雨にも協力をお願いしました。

太陽は外のベンチでビールを飲みながら、司に自分の症状について相談します。司は医師の友人の話を通じて、雨の感覚の喪失が後遺症によるもので、それが五感を失う病気だと勘違いしている可能性を指摘します。太陽はこの言葉に少し安心します。一方で、太陽は桜まつりで自分の花火を上げたいと陽平に頼んでおり、そのためには花火協会の審査を通る必要があります。雨は太陽にチャンスを与えてほしいと頼みました。

雨は太陽に真実を告げ、「私が五感を差し出せばあなたを救うことができるって」と語り、太陽は「俺が奪ったんだ」と涙します。雨は否定しつつも涙を流し、最後には2人が抱き合い、「ずっとずっと愛してるからね」「俺も愛してる」と約束を交わしました。

最終回の考察

第1話から第7話までで、五感のうち残っているのが「視覚」と「聴覚」です。

次は「視覚」が失われるのが決定しています。花火大会の日までが「視覚」があります。果たして、太陽は自分が作った花火を打ち上げることができるのでしょうか?

  • 花火大会では太陽が作った花火を打ち上げることができず、観ることができない
  • 「聴覚」が失われるときに、奇跡が起こり、五感が戻る
  • 太陽は自分で作った花火を打ち上げることができ、五感が戻った雨は太陽の打ち上げた花火を観ることができた

上記のとおり、最終回までのお話を考察しました。第8話でまた展開が変わるかもしれないので、随時考察していきたいと思います。

まとめ

ドラマ『君が心をくれたから』は、当り前にある「五感」があることの大切さ、人が存在するだけで尊いことを伝えたかったテーマであると思います。毎週、心に残るセリフがあるので、日々の当り前の幸せを考えさせられるドラマです。

 

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