2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟』の主演に抜擢された仲野太賀さん。仲野太賀さんの父親である中野英雄さんもまた、長年、俳優として活躍してきました。
しかし、中野英雄さんについて、どれだけご存じでしょうか?
中野英雄さんの経歴や出演作品は、息子である仲野太賀さんのキャリアにどのような影響を与えているのでしょうか?
この記事では
- 中野英雄さんのプロフィール
- 中野英雄さんの俳優としての歩み
- 中野英雄さんの過去の出演作品
- 中野英雄さんとて息子の仲野太賀さんとの関係
についてご紹介します。
\ホント、大河ドラマ、楽しみですね/
期待しています
楽しみだな〜
皆様も応援して下さい pic.twitter.com/xukgL7ANdJ— 中野英雄 (@bugsyinc) March 12, 2024
中野英雄のプロフィールは?
中野英雄さんのプロフィールです。現在59歳なんですね。
- 名前:中野英雄(なかの ひでお)
- 生年月日:1964年12月22日(59歳※2024年3月現在)
- 出身地:京都府京都市
- 身長:170㎝
\50代、最後の年なんですね。お若いですね/
たくさんのお祝いメッセージ
有難う御座います
50代最後の一年を楽しみます#誕生日 #instagram #happybirthday pic.twitter.com/YgQkZ5uih9— 中野英雄 (@bugsyinc) December 22, 2023
『愛というなのもとに』の主題歌の浜田省吾さんの「悲しみは雪のように」を聞くと、思い出しますね。
中野英雄の経歴は?
中野英雄さんの経歴です。過去に暴走族に入っていたなど異色の経歴ですね。
学生時代~暴走族時代
学生時代、ハンドボール部に所属し、活躍していましたが、その後非行に走り、暴走族に入っていました。
阿佐ヶ谷 MAD SPECIALの暴走族時代、自宅にはパンツ一枚で帰宅するなどのエピソードを、テレビ番組『未来教授サワムラ』(フジテレビ)で披露しています。これらの出来事は、単身で乗り込んだことがきっかけで生じたものであり、ブラックエンペラーというグループに属していた宇梶剛士とは敵対関係にありました。
俳優に転身する前は、トラック運転手としての経験も持っています。
芸能界へ
1985年、哀川翔から劇男一世風靡に誘われ、柳葉敏郎の付き人から俳優の道を歩み始めました。
この頃には、当時からの知り合いである小沢仁志とも出会っています。また、中学時代からの好きだった先輩と結婚しました。
1992年には、フジテレビのテレビドラマ『愛という名のもとに』にチョロ役で出演。証券会社でのいじめに苦しむ役柄を演じ、その演技が高く評価され、一躍人気者となりました。
その後もドラマやVシネマでの演技で実績を積み重ね、『FILM FACTORY』では監督・脚本にも挑戦しています。
1996年には、個人事務所として「バグジー」を設立(現在は所属していない)。また、長らく『クイズ赤恥青恥』の著名人クイズにレギュラー出演し、加賀まりことのエピソードもあります。
また、「THE MOBSTAR JAPAN」は自身がプロデュースしているブランドであります。
家庭生活
家庭では、強面の見た目や過去のエピソードから子供に厳しい父親と見られがちですが、息子の仲野太賀によれば、実際は「手を上げたことは一度もない」「激甘」な父親であるという。SNSでは太賀の出演作に関連した発言をするなど、チャーミングな父親の一面も垣間見えますね。
中野英雄のエピソードは?
中野英雄さんおエピソードとしては、血だるまになった男が助けを求めてきた際、やられているなら助けに行こうとして、哀川翔側と中野英雄軍団(150人)対暴走族(100人)の大乱闘が発生したことがあります。
また、劇男一世風靡に加わるきっかけとして、当初は事務所のスタッフとして働いていましたが、路上パフォーマンスをやりたいと直談判し、それが認められてメンバーになったエピソードもあります。
哀川翔さんと小沢仁志さんとの共演時には、渡瀬恒彦の番組でのエピソードを語っており、中野英雄さんが忙しくなり天狗になっていた頃に、渡瀬恒彦さんとのシーンで演技指導を受け、その場で謝罪するエピソードを明かしています。
小沢仁志が「顔面凶器」と呼ばれるきっかけも、中野英雄さんがフジテレビの『笑っていいとも!』に出演し、小沢仁志さんの顔を「顔面暴力」と表現したことから始まったとされています。
中野英雄の主な出演作は?
中野英雄さんの主な出演作です。中野英雄さんと言えば、1992年に大ブームになった「愛という名のもとに」のチョロ役ですよね。いまだに印象に残っています。
仲野太賀と中野英雄との関係は?
中野英雄さんがフムフムニュースでのインタビューでお答えしている内容でご紹介します。
父親として、大きな愛で見守っていて、ステキな親子関係のようですね。
「これまで芝居の相談をされたこともなければ、僕から偉そうに何かを言ったこともない。僕の背中は見なくていいと思っているし、彼の世界は彼のものだから。とにかく自由にやっていってほしいですね」
だから、もし何かあっても、僕は最後まで太賀の味方でありたい。例えば、アイツが事件を起こしたら俺は一緒になって土下座して謝るし、必要なお金も払うし、それでも許してもらえなかったら腹を切る、くらいの覚悟はあります。そこは、やっぱり親子なんでね。でも、太賀に“(炎上や、軽はずみな言動をしないように)いろいろ気をつけろよ”って言うと、“お前もな”って返されます。そりゃそうだ、自分でもそう思う(笑)」
まとめ
2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟』の主演に抜擢された仲野太賀さんの父親は、大人気ドラマ「愛というなのもとに」のチョロ役で出演されていました。
息子の仲野太賀さんが大河ドラマの主演に抜擢されて、とても喜んでいましたね。
お2人の親子関係がとてもステキで、今後のお2人の活躍が楽しみですね。