NHK大河ドラマ『光る君へ』で倫子の愛猫として登場する「小麻呂」についてご紹介します。
『光る君へ』は、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描くオリジナル作品です。このドラマでは、紫式部と交流があり、後に藤原道長の妻となる源倫子(黒木華)が、可愛らしい猫を飼っています。この記事では、
- 猫の名前はについて
- 猫の役名がどんな由来で名付けられたのか?
- どんあ種類の猫なのか?
についてご紹介します。倫子(黒木華)の愛猫のプロフィールなどをお伝えします。ドラマの癒やしの存在である猫の魅力について、ご紹介します。
倫子の愛猫の名前やプロフィールは?
倫子(黒木華)の愛猫の役の名前は「小麻呂」です。とても可愛い名前ですよね。
なお、「小麻呂」役の猫の名前は、タレント動物のプロダクションのグローバル・アニマルアクトに所属している「ニモくん」です。
- 名前:二モ
- 年齢:9歳(2024年2月現在)
- 性別:オス
※画像は公式サイトより引用
「小麻呂」の名前の由来は?
倫子(黒木華)の愛猫の「小麻呂」の役名がどのようにしてつけられたのか気になりますよね。「こまろ」という響き、とても可愛らしいですよね。
この「小麻呂」と言う役名になった理由は、特にないそうですが、とても可愛い名前なので「小麻呂」にしたとのことです。
倫子の愛猫の「小麻呂」の種類は?
倫子(黒木華)の愛猫の「小麻呂」の猫の種類は、日本猫の「雑種」です。何と何のミックスは定かではありませんが、とてもかわいいですよね。
わしゃわしゃしている小麻呂かわいすぎんか #光る君へリアタイ #光る君へ pic.twitter.com/EG3KlQZMPU
— Cat’s Squirrel (@kk_matt) February 18, 2024
「ニモくん」が「小麻呂」役に選ばれた理由は?
タレント動物のプロダクションのグローバル・アニマルアクトに所属している「ニモくん」が「小麻呂」役に選ばれた理由についてご紹介します。
- ニモくんの顔のかわいらしさ
- ニモくんの人懐っこさ
- ニモくんが必要以上に鳴かないところ
- 「源氏物語」の当時の絵巻などに描かれている猫の模様を参考にした
源氏物語の時代の猫とは?
二モくんの毛色は黒です。平安時代は、中国から渡来した貴重な猫が「唐猫」と呼ばれ、貴族や皇族に愛されていました。その中でも黒い猫は珍しく、第59代・宇多天皇が愛猫として記録したことでも知られています。そのような背景からも黒色の猫の二モくんが選ばれたようですね。