【さよならマエストロ】おばあちゃんが探していた曲は?歌手の経歴等もご紹介!

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TBSの2024年冬ドラマ『さよならマエストロ』は、西島秀俊さんや芦田愛菜さんなどが出演するヒューマンドラマで、ドラマも佳境ですね。

第6話ではオーディルームの常連のおばあちゃんの富子(白石加代子)が、亡くなった夫との思い出の曲を響(芦田愛菜)に探して欲しいと鼻歌を聞かせていましたね。

響(芦田愛菜)や、大輝(宮沢氷魚)もカルメンの「ハバネラ」だと思ったのですが、「ハバネラ」ではないとのことで、なかなか見つけ出すことができませんでした。この記事では、

  • オーディルームの常連のおばあちゃんの富子の探していた曲と歌手
  • 曲の魅力
  • カバー曲として「昼顔」のドラマ主題歌について

などをご紹介します。

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オーディルームの常連のおばあちゃんの富子が探していた曲は?

オーディルームの常連のおばあちゃんの富子(白石加代子)が、亡くなった夫との思い出の曲を響(芦田愛菜)に探してもらって、喜ばれていましたね。最後は、響(芦田愛菜)と大輝(宮沢氷魚)が仲良く聞いていて微笑ましかったです。

この曲は、金井克子さんの「他人の関係」と言う曲です。

  • 曲:「他人の関係」(1978年)
  • 歌手:金井克子(かない かつこ)

この曲は、上戸彩さんと斎藤工さんが主演のドラマ「昼顔」の主題歌で、一青窈さんが「他人の関係 feat. SOIL&”PIMP”SESSION」としてカバーしています。金井克子さんとは違った曲のようですね。

金井克子のプロフィール

富子(白石加代子)が探していた曲、「他人の関係」を歌っている歌手の金井克子さんのプロフィールです。

  • 名前:金井克子(かない かつこ)
  • 生年月日:1945年6月17日(78歳※2024年2月現在)
  • 出身地:中華民国
  • 身長:166㎝

金井克子の経歴は?

生い立ち
7人家族で、父親が東洋紡で働いていた関係で中華民国に渡り、本人は天津生まれ。終戦後、一家で引き揚げ、大阪府岸和田市で育ち、四天王寺高校を卒業。
芸能活動の始まり
1953年、西野バレエ団に参加し、1959年にモデルとして芸能界入り。1962年にはレコード・デビューを果たし、高校卒業後の1964年にはNHK『歌のグランド・ショー』にレギュラー出演し、西野バレエ団五人娘として4年間活躍。
ヒット曲と紅白歌合戦
1965年には「ノーチェ デ・東京」が初ヒット。NHK紅白歌合戦にも翌年初出場し、紅白史上初めて“出場歌手のパンツが見えた”として話題に。その後、バレエで鍛え上げられたプロポーションと端正なルックスで注目を浴びる。
大ヒットとその後
1973年には「他人の関係」が大ヒットし、10年目にしてオリコン・シングルチャートでTOP10にランクイン。1979年頃には西野バレエ団を退団し、1981年に歯科医の男性と結婚。デビュー以来40枚以上のシングルを発売し、2019年には第61回日本レコード大賞で功労賞を受賞。
芸能活動
バレエを始めてから70年以上にわたり、2023年現在も歌手業を含めてコンスタントにライブ公演を開催している。

響が勘違いしたカルメンの「ハバネラ」の曲は?

響(芦田愛菜)や、大輝(宮沢氷魚)が勘違いしたカルメンの「ハバネラ」です。なんとなく、「他人の関係」に雰囲気が似ていますね。

ハバネラと他人の関係の共通点は?

「カルメン」の「ハバネラ」と「他人の関係」の曲にはいくつかの共通点があります。以下はそのいくつかの類似点についてご紹介します。

  1. リズムの魅力: どちらの曲も、特徴的で魅力的なリズムがあります。カルメンのハバネラはキューバのリズムや踊りから影響を受けたもので、「他人の関係」もダンサブルでリズミカルな楽曲です。
  2. 情熱的な雰囲気: カルメンのハバネラは情熱的でセクシーな雰囲気があり、歌詞も愛と欲望に満ちています。同様に、「他人の関係」も情熱的な要素を含んでおり、歌唱や楽曲全体から感じられる情熱が共通しています。
  3. ダンス性の強さ: カルメンのハバネラは踊りの要素が強く、実際にオペラ「カルメン」ではカルメンが魅惑的な踊りを披露します。一方で、「他人の関係」もその年代のダンスミュージックの流れを取り入れ、振り付けによって印象的なダンス性を持っています。
  4. 異国情緒の取り入れ: カルメンのハバネラはキューバの伝統的な音楽要素を取り入れています。一方で、「他人の関係」も独自のサウンドで、当時の音楽シーンにおいて新しさを提供しました。

これらの要素によって、カルメンのハバネラと「他人の関係」は異なるジャンルであるにもかかわらず、共通する魅力を持っていることが分かりますね。

まとめ

『さよならマエストロ』の第6話で、オーディルームの常連のおばあちゃんの富子(白石加代子)が、亡くなった夫との思い出の曲を響(芦田愛菜)に探してもらい、ついに見つけ出した曲、金井克子さんの「他人の関係」についてご紹介しました。今から46年も前の曲ですが、今聞いてもステキですね。

 

 

 

 

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