大人気俳優の田中圭さんが、日本テレビ系で中継される「FIBA バスケットボールワールドカップ2023」の日テレ系のメインキャスターに就任されることが決まりました。田中圭さんとバスケット、あまりイメージがありませんでしたが、なぜメインキャスターに就任したのかについて、調査しました。
FIBA バスケットボールワールドカップ2023 日程・開催地
【日程】
2023年 8 月25日 (金) ～ 9 月10日 (日)
【開催国】
決勝トーナメント：フィリピン (マニラ)
グループラウンド：フィリピン (マニラ)、インドネシア (ジャカルタ)、日本 (沖縄)
田中圭のバスケ歴は？
田中圭さんは、6歳のときにバスケをはじめました。小学生のときに所属していたバスケットボールのクラブチームでスタメンで全国大会にも出場した経験があります。そして全国大会で優勝もしているそうです。その頃、プロのバスケットボール選手になることを夢見て頑張って練習に励んでいました。その後、中学受験を経て、進学校である渋谷教育学園幕張中学校・高等学校へ進学しました。高校1年までバスケットボールを続けていましたが、ケガをしてからバスケットボールができなくなってしまい、バスケットボールからはしばらく離れていましたが、25歳の頃から、プライベートでバスケを楽しんでいるそうです。
バスケをはじめた理由は？
田中圭さんのお母様が、米プロバスケットリーグＮＢＡが大好きで、息子さんにバスケットボールをはじめさせました。入っていたクラブチームは、東京YMCAです。小学校6年生がスタメンを張る中、田中圭さんは、小学校4年生の時からスタメンだったとのことです。そして全国制覇もするとと言う大活躍。すごいですよね。そしてお母様が高校受験があると、バスケができなくなってしまうということを心配して、中学受験をさせてくれて、中高一貫校で、バスケットボールをやっていたそうです。お母様のバスケ好きがなければ今回のメインキャスター就任もありませんでしたよね。
バスケのポジションは？
田中圭さんの、バスケットボールのポジションは「シューティングガード」です。シューティングガードは、バスケットボールの花形ポジションで、点を取るために、攻撃を牽引することが多く、得点能力が優れていることが求められるポジションです。そして、背が高く、3ポイントシュートを決めるのが得意な人がつくことが多いです。田中圭さんも、身長178㎝と、高身長ですね。
なぜ田中圭がメインキャスターに選ばれたのか？
FIBA バスケットボールワールドカップは、4年に1回の開催で、32ヶ国が参加して、バスケットボールの世界一を争う大会です。2023年に行われる大会は、日本も開催国の１つで（ほかはフィリピン・インドネシア）、日テレ系で中継することが決まっています。その際の、メインキャスターに田中圭さんの就任が決まりました。この大役就任に対して、田中圭さん自身も、「正直、え、なんで」と思い、自分を起用した理由を尋ねたところ、「専門的なことを語らない、素人っぽさがいい」と言われたため、「それであればぜひやってみたい」と思い、就任が決定したそうです。とはいえ、小学校のときに全国大会で優勝をした経験がある田中圭さん。専門駅なことは語らないと言えども、一般人よりは、はるかにバスケットボールの知識は豊富ですし、愛があるコメントをしてくれると思います。2023年の大会、とても楽しみですね。
田中圭のバスケットボールについてまとめ
今回、「FIBA バスケットボールワールドカップ2023」のメインキャスターに就任した、田中圭さん。実は小学校からバスケットボールをはじめていて、全国大会で優勝経験もあるという経歴の持ち主でした。日本（沖縄）で開催されるワールドカップ。バスケットボールについて、分かりやすく解説してくれると嬉しいですね。
