【甲子園の魔物】がいるってどんな時に使うの?日本シリーズでも!

スポーツ
スポンサーリンク
本ページはプロモーションが含まれています

:2023年の日本シリーズは、関西対決で、阪神タイガースとオリックスバッファローズが死闘を繰り広げています。!
第4戦は、オリックスが勝利するとオリックスが王手と言う、阪神にとっては絶対負けられない1戦。
日本シリーズの第4戦は、甲子園球場で戦っていましたが、3対1で阪神がリードしていた7回に、守りのエラーにより、同点に追いつかれました。
最期まで、どちらが勝つか分からない試合でしたが、阪神タイガースが、サヨナラ勝ちをおさめて、日本シリーズはタイ。まだまだどちらが日本一になるか分からないですね。
なかなか簡単には勝利できない、勝たなくてはいけない試合でもエラーにより逆点されるというときによく、「甲子園の魔物」が棲んでいるとか、「甲子園の魔物」がいる言いますが、この「甲子園の魔物」はどういう時に使うのかをご紹介します。

スポンサーリンク

「甲子園の魔物」とは?

「甲子園の魔物」は、甲子園球場で行われる高校野球の全国大会において、予測不能で合理的でない出来事が頻繁に発生するときに使う言葉です。なぜ甲子園には魔物が住んでいると言われるのでしょうか?どのような出来事や現象がこれに関連しているのでしょうか?

甲子園の魔物とは、甲子園球場での高校野球の大会において、予測不能で合理的でない出来事が頻繁に発生することを指す言葉です。試合中に、優勝候補の強豪校が無名校に負ける、エースピッチャーが9回で調子を崩す、エラーやボークといったミスが連続して発生するなど、通常の野球のルールやロジックでは説明しきれない出来事が頻繁に起こります。
このような時に、「甲子園の魔物」が棲んでいるとか、「甲子園の魔物」がいると言います。

「甲子園の魔物」がいる理由は?

「甲子園に魔物」がいると言われる理由はいくつか考えられます。以下はその主な要因です。甲子園に出場するだけでもすごいことですが、確かにプレッシャーや、疲労、慣れない環境などにより、いつもどおりのプレーができないことがありますよね。

  1. 大観衆からのプレッシャー: 甲子園球場では、試合に約5万人もの観客が集まり、彼らの声援や歓声は選手たちに大きなプレッシャーをかけます。特に劣勢のチームを応援する声援が非常に大きいため、勝っているチームは逆に逆境の状況に立たされることが多いです。
  2. 投手の疲労: 甲子園では、連戦や長時間の試合が多く、特にエースピッチャーは疲労が蓄積しやすい状況です。そのため、試合終盤に球速や制球力が低下し、効果的な投球が難しくなることがあります。
  3. 馴染みのない球場: 甲子園球場は通常の球場とは異なる特有の条件があります。浜風、広いファールゾーン、黒土、そして観客との距離感などが、打球や守備に影響を与える要因となります。その結果、エラーや落球といったミスが増加しやすくなります。
  4. 高校生の精神的な不安定さ: 甲子園は高校生にとって夢の舞台であり、その重要性から緊張や興奮が高まりやすくなります。特に初出場や初戦では、選手たちは精神的に不安定になり、思わぬミスや判断ミスが発生しやすくなります。

まとめ

以上が、「甲子園の魔物」がいるという理由です。「甲子園の魔物」は、高校野球の全国大会で予測不能な出来事が頻繁に発生することを示す言葉であり、その原因は大観衆からのプレッシャーや投手の疲労、馴染みのない球場、高校生の精神的な不安定さなどが関与していると考えられています。

通常は、高校野球の甲子園での戦いの時に使われますが、甲子園が本拠地の阪神戦のときは、「甲子園の魔物」という言葉を使うことがありますね。今後の戦いも楽しみですね。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポーツ
スポンサーリンク
管理人をフォローする
アラフィフママの日々の暮らし
タイトルとURLをコピーしました