2023年7月10日（月）からスタートした月9ドラマ『真夏のシンデレラ』は、森七菜さんと間宮祥太朗さんのダブル初主演ドラマです。真夏の海を舞台にした男女8人のドラマで、毎週キュンキュンしてます。
第3話で、女子3人（森七菜さん・仁村紗和さん・吉川愛さん）が海でサップをしているときに、森七菜ちゃん（蒼井夏海役）が間宮祥太朗さん（水島健人役）の名前を呼んでいない話をしていました。そのとき、吉川愛さんが「名前を呼んでくれる人を好きになる」という、なんとか効果が一体何効果なのかとても気になったので調べました。
名前を呼んでくれる人好きになる効果とは？
『真夏のシンデレラ』の第3話で、海育ちの仲良し3人組、森七菜さん（蒼井夏海役）・仁村紗和さん（小椋理沙役）・吉川愛さん（滝川愛梨役）が海で、森七菜さん（蒼井夏海役）に、間宮祥太朗さん（水島健人役）のことをなんて呼んでるの？という話をして盛り上がっていましたね。
吉川愛さん（滝川愛梨役）が、「人って自分の名前を呼んでくれる人を好きになる」というお話をしていました。恋愛テクニックではなく名前を呼ぶと好きになるというなんとか効果は心理学者が提唱した『カクテルパーティー効果』と言います。
#真夏のシンデレラ 第3話
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— 【公式】『真夏のシンデレラ』第4話7月31日放送月9(フジテレビ) (@natsu_cin) July 24, 2023
カクテルパーティー効果とは？
『カクテルパーティ―効果』は、1953年にイギリスの心理学者のコリン・チェリー（Edward Colin Cherry）が提唱した、心理学用語となります。
パーティーなど、人がたくさんいたり、とても騒がしい場所でも、自分の名前や自分に関することは聞き取ることができますよね。また、自分の興味があることも無意識に聞き取れたりしますよね。自分にとって大事な情報は聞き取れることを『カクテルパーティ―効果』と言います。
吉川愛さん（滝川愛梨役）が、「人って自分の名前を呼んでくれる人を好きになる」と言うのは、この『カクテルパーティー効果』が心理学的にも日常生活でも使える効果があることを言っています。
使える『カクテルパーティー効果』とは？
例えば、仕事先の人や初めてあった人に対しても、名刺交換や、自己紹介をしたあとすぐ「〇〇さんは、どんな本が好きですか」とか、「〇〇さんとはこれからもお仕事をご一緒したい」など会話の中で適度に名前を呼んでみてください。そうすると、カクテルパーティー効果が働き、相手に好印象を持ってもらったり、相手の注意をひいたりします。
※たくさん名前を呼びすぎると逆に変に思われてしまうので、適度にというのがポイントですね。
このカクテルパーティー効果はもちろん恋愛でも、気になる人の名前を呼ぶと、相手に好印象を持ってもらえます。これが吉川愛さん（滝川愛梨役）が話していたなんとか効果ですね。
まとめ
『真夏のシンデレラ』の第3話で吉川愛さん（滝川愛梨役）が、「人って自分の名前を呼んでくれる人を好きになる」と言うのは、1953年にイギリスの心理学者のコリン・チェリー（Edward Colin Cherry）が提唱した、心理学用語の『カクテルパーティー効果』です。
人は自分の名前を呼んでくると好印象を持つので、ぜひ日常生活にちょっとした心理学を取り入れると良い人間関係を築けそうですね。
✅『真夏のシンデレラ』で小椋理沙役の仁村紗和さんについてはこちらから→リンク
