三省堂神保町の巨大広告のコピーは誰が考えたの?広告について調査!

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2022年5月8日に、三省堂書店神保町本店が老朽化による建て替えのため、一時閉鎖となりました。それにともない、4月25日から壁面に巨大な「しおり」が登場して話題となっていました。この巨大しおりには「いったん、しおりを挟みます」とのメッセージが。広告の内容がステキすぎると話題になっていたため、誰が考えたのか調査しました。

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誰が巨大広告のコピーを考えたの?

この三省堂書店神保町本店の一時閉店のための「いったん、しおりを挟みます」のコピーを手掛けたのは、広告代理店、博報堂のコピーライターの松田綾乃さんであることがわかりました。

話題のコピーができるまでの経緯は?

神保町は、本屋さんが190店ほど集まる世界一の「本の街」。そのため、本好きな人がたくさん集まるのですが、最近本屋さんが立て続けになくなっています。このお話を聞いた時に、コピーライターの松田綾乃さんは、本が大好きな人の居場所が、またなくなってしまうのでは、と感じたそうです。でも三省堂書店神保町本店は閉店ではなく、あくまで建て替えのための一時閉店。『書店という文化をずっと守っていくために、現状維持よりも挑戦を選ぶ』との社長の想いを聞いて、この一時閉店をネガティブなニュースにするわけにはいかないと思ったそうです。三省堂書店神保町本店はあくまでも一時閉店のため『物語はまた始まる』というメッセージをすべての本好きに伝えられるモチーフとしてしおりを選び、コピーを制作したそうです。

巨大広告の評判について

みなさん、この巨大広告のコピーについて、絶賛していますね。しおりを挟むって、まだ続きがあるってことですよね。続きが楽しみですね。

博報堂・松田綾乃さんのほかのコピー

松田綾乃さんがほかに手掛けたコピーについて調査しました。どれもステキなコピーのCMですよね。ほかのCMも気になりますね。

三省堂書店神保町本店の巨大広告のコピーのまとめ

三省堂書店神保町本店の一時閉店にともない、登場した巨大しおりの広告は、博報堂にて手掛けられたことがわかりました。社長の意図をくみ取って、閉店ではなく、一時閉店の想いについて、心にささるコピーを制作されています。コピーライターの紡いだ言葉によって、こんなにもたくさんの人の心を魅了するんだなとあらためて思いました。三省堂書店神保町本店のしおりを挟んだ続きを早く(読)みたいですね。

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