ドラマ『君が心をくれたから』は、永野芽郁さんと山田裕貴さんが共演する、奇跡のラブストーリーで、永野芽郁さんが演じる雨ちゃんが、山田裕貴さん演じる太陽くんを助けるために、五感を差し出し、毎週1つずつ五感が失われていて、とても切なくなりますね。
第7話では、雨(永野芽郁)がついに太陽(山田裕貴)に本当のことを伝えましたね。ただ、触覚を失ってしまって、観ていて辛くなりました。五感のうちの「味覚」「嗅覚」「触覚」を失った後、次は「視覚」。「聴覚」の前に「視覚」を失うとなると最終回はどなるのでしょうか?
この記事では、
- 『君が心をくれたから』のこれまでのあらすじ(第1話~7話まで)
- 『君が心をくれたから』の最終回の考察
についてご紹介します。
\ 月9 #君ここ 第8話予告映像 /
🌦 – – – – – – – – – – – – – – – 🌦太陽(#山田裕貴 )は雨(#永野芽郁 )を支えるため
プロポーズを決意するも、妹・春陽(#出口夏希 )は…#君が心をくれたから
第8話「きっと誰よりも幸せな今」
2月26日(月)よる9時放送 ☾.*·̩͙❨ #TVer で1〜3&7話無料配信… pic.twitter.com/RxIKYy81KX
— 「君が心をくれたから」2024年1月期月9<フジテレビ> (@kimikoko_fujitv) February 19, 2024
『君が心をくれたから』のこれまでのあらすじ
※以下ネタバレがありますのでご注意ください。
第一話
高校1年生の雨(永野芽郁)は名前を嫌い、母を恨む日々を送ります。ある日、傘を忘れた雨に先輩の太陽(山田裕貴)が赤い傘を差し出し、二人は仲良くなります。雨は母からの虐待を受け、祖母の雪乃(余貴美子)に支えられています。雨はパティシエの夢を抱き、太陽は花火師の夢を追い求め、笑顔を作りたいと願っています。雪乃の言葉で太陽は雨の心を変えるよう校内放送で呼びかけます。
太陽は10年後の再会を誓い、雨はパティシエになることを決意します。しかし、10年後、雨は夢を挫折し、長崎に帰省。スイーツ教室の講師になりますが、職場で必要ないと言われ、挫折感に苛まれます。同時に、太陽も花火が採用されず目の問題を抱えています。
雨は東京に戻ろうとしますが、太陽が車にひかれてしまい、助けるために心を差し出すよう言われます。日下(斎藤工)と千秋(松本若菜)によって「五感」を3か月かけて奪われることになりました。
第2話
第2話の物語は太陽が幼少期に火事で助けられる場面から始まります。その後、太陽は花火工場の火災と母の死の真相を知り、自らが母を亡くした原因だと感じ、ショックを受けてしまいます。太陽が妹の春陽(出口夏希)に対し「俺が母さんを殺したの?」と迫る中、フラッシュバックで過去の出来事が明かされます。太陽の母は火災の際に彼を救うために自ら犠牲になりました。母の写真を見ると太陽は過呼吸を起こし、陽平は写真を全て燃やしました。太陽は母の死に対するショックから号泣します。
雨が味覚を失う直前に特別なマカロンを渡し、太陽と雨が共に味わう場面がありました。雨はその瞬間に味覚を失うことになり、涙なしでは観れませんでした。
第3話
第3話の物語は、雨と太陽の純粋な関係が中心になっていました。雨は高校のランタン祭りでの企画提案を通じて、太陽との仲を深めていきます。2人は海辺を歩きながら夕焼けを楽しみ、雨が「今日の夕焼け、一番きれい」と言います。太陽は普通と同じに見えると答えますが、雨はそれが内緒だと言いながら駆け出し、太陽が追いかけます。後ろを振り返ると、2人の影が夕焼けに照らされて手を広げ、手の影が重なっているように見えて、とてもキュンキュンするシーンでした。
一方で、物語は太陽が倒れた陽平を見舞い、雪乃がガンで余命が短いことを告げる場面となります。雪乃は雨の幸せを願い、太陽に雨への気持ちを伝えるようお願いします。しかし、太陽が雨に告白すると、雨は他に好きな人がいると断られてしまいます。雨が「好き」という言葉を求めた理由や、五感を失う雨が太陽を思うがゆえの苦悩が描かれていてました。