埼玉県入間基地の『入間航空祭』が、久しぶりに開催することが決定しました。
毎年11月3日に開催しているこの航空祭は、2023年には開催されず2024年1月20日(土)に開催される予定でした。
しかし1月20日の開催が中止となったため2年ぶりの『入間航空祭』となります。
この記事では『入間航空祭』は、前回開催(2022年11月3日)時と同様に入場制限があり、事前予約制となっているのか?また、観覧席の申込方法や、申込期限についてご紹介します。
それでは見ていきましょう。
入間航空祭2024年は入場制限がある?
2022年には入場制限があり、事前申込制で抽選方式で入場者が決定していました。しかし、2024年の入間航空祭は、2022年に実施した抽選方式ではありません。
希望された方はどなたでも入間航空祭に入場ができる入間基地開放行事となります。そのため、事前の申込は不要です。
2022年は事前申込のうえ、抽選制と、当日入場するためにはハードルが高かったのですが、2024年は、当日入間基地に行けば入場できるので嬉しいですね。
車いすなどの理由による車両での参加希望について
『入間航空祭』では、身体障害のある方で、車両での入場を受け付けています。応募多数の場合は抽選となりますので、ご希望の方は、下記リンク先にて内容をご確認のうえメールでの申し込みが必要となります。11月30日(木)の23:59受付期間となります。
入間航空祭2024年の観覧席は?
2024年の入間航空祭は、希望された方はどなたでも入場できますが、観覧席は事前の申込が必要となります。
その方法は埼玉県狭山市の『ふるさとの納税』の返礼品で、申し込みが可能となります。
今回は何と言っても、ブルーインパルスの展示飛行が目玉です。このブルーインパルスの展示飛行などを、「特等席」から鑑賞できる観覧席が、ふるさと納税の返礼品となりました。
【10月10日(火)0時受付スタート! #入間航空祭 観覧席】#ふるさと納税 返礼品として、入間航空祭の狭山市役所高層棟屋上観覧席の受付を開始します!ぜひお申し込みください☺️
受付:2023年10月10(火)0時~
航空祭:2024年1月20日(土)くわしくは▼https://t.co/cUpO2pCE8Q#狭山市 pic.twitter.com/MGJtdUE4hC
— 狭山市役所 (@citysayama) October 8, 2023
なぜ狭山市のふるさと納税の返礼品になったのか?
空自入間基地は、狭山市役所の南西側にあり、狭山市役所の屋上からよく見ることができます。入間航空祭は関東では一番人気の航空祭で、例年大変な混雑です。そんな入間航空祭で、混雑を避けてゆっくりブルーインパルスの飛行を楽しめるのが、狭山市のふるさと納税の返礼品の入間航空祭の観覧席です。
ふるさと納税の寄付金額と人数は?
2024年1月20日(土)に開催される『入間航空祭』観覧席のふるさと納税の内容です。
- 寄付金額:7万円(1人あたり)※小学3年生以上対象
- 定員:80名
ふるさと納税の申込方法と申込期限は?
2024年1月20日(土)に開催される『入間航空祭』観覧席のふるさと納税の申込サイトです。2023年10月10日(火)0時より11月15日までの期限で、寄付の申込を開始しましたが、10月10日当日で既に寄付の申込を終了しました。
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まとめ
毎年、11月3日に開催している『入間航空祭』が、2023年の開催はなく、異例の、年明け2024年1月20日(土)に開催予定でしたが中止となり、2年ぶりに11月3日に開催されることになりました。
2024年は、入場制限はなく、どなたでも入場することができます。一方で、狭山市のふるさと納税の返礼品の観覧席が、受付当日に既に受付終了となり、ブルーインパルスの展示飛行の関心が伺えます。当日はかなり混雑すると思いますので、十分注意して参加したいですね。