新橋駅ナカに、日本全国のグルメ缶が約400種類集結している「カンダフル」が今話題です。缶詰の売り上げは、昨年にくらべて年間で7~8倍と売り上げ上昇中。しかも、缶詰の中には、1,000円を超える高級品もあります。ほかにも、お取り寄せできる缶詰など、調査しました。
なぜ缶詰が人気なの?
店舗運営元の卸売会社「コンタン」(東京都港区)の鈴木正晴社長は、こう言っています。
「缶詰は保存食というより、加圧や加熱をした料理だと思う。缶詰にした方が、食材のうまさを引き出せることもある」とのこと。
以前は缶詰というと、フルーツか魚かと言う感じでしたが、今はたくさんの種類の缶詰があってしかも美味しいですよね。加圧や加熱をした料理で、しかも保存ができることから人気なのかもしれません。
のどぐろ綿実油漬
小浜海産物の「のどぐろ綿実油漬」は高級魚の、のどぐろの缶詰となります。
価格:1,296円(税込)
HP:https://www.wakasa-marukai.co.jp/shopdetail/000000000102/
神戸牛のグリル缶詰
Nickの神戸牛の缶詰です。しかもお値段もとっても高級。味付けは素材の旨みを引き立たせるため、塩と胡椒だけです。ビールやワインのおともに抜群です。
価格:1,680円(税込)
HP:https://shop.nick.co.jp/?pid=157303619
どこでもスイーツ缶チーズケーキ
トーアスのチーズケーキです。スィーツが缶詰って見たことないですよね。缶のフタを開けたらすぐ食べられるチーズケーキです。オーストラリア産のクリームチーズ・卵などを缶詰に入れて、低温でじっくり30分ほど蒸し上げます。こうすることで、パティシエが作ったようなしっとりなめらかなチーズケーキの缶詰ができあがります。チーズがすごく濃厚で、しっとりしているので飽きずに食べられるそうです。お店のケーキと変わらないクオリティってどんな味が気になりますね。ほかにも、ガトーショコラや、抹茶チーズケーキなどがあります。
価格:540円(税込)
HP:http://totteokifoods.jp/shopdetail/000000000357/ct8/page1/order/
ガパオ&ごはん
いなばのガパオ&ごはんは2段になっています。下の段には、ハーブ香るガパオ。そして上の段には、高級タイ米のジャスミンライスになっています。こちらをレンジで2分加熱すれば、超簡単にガパオライスが出来上がります。
スパイシーな香りが口の中に広がり、ジャスミンライスがパラパラしているのでガパオととても良くあうそうです。
価格:475円
HP:https://www.inaba-foods.jp/products/detail/1587
しらすアヒージョ缶
しらす加工店作ったグルメ缶になります。天日干ししたしらすに、オリーブオイル・ニンニク・鷹の爪、ブラックペッパーが入っていています。フランスパンにしらすのアヒージョをのせて食べるのがおススメです。
価格:850円(税込)
HP:https://marukyu-shirasu.com/products/ajillo
モスバーが-のソイパティトマトソース
アウトドアでも楽しめる、モスバーガーのグルメ缶になります。お肉の部分のソイパティを完全に再現をしています。お肉は大豆ミートで代用しています。味付けはトマトソースで、パンにはさんで食べると、モスの味です!
価格:650円(税抜)
HP:https://www.kokubu.co.jp/brand/100/0517264.html
※楽天やAmazonで購入可能です。
だし巻き缶詰
クリーン・ブラザーズの缶詰は、だし巻き卵焼きがはいった缶詰となります。国産の卵を使用して、ふっくらと焼き上げ、上品な京風だし(こんぶ・かつお)とあわせただし巻き卵焼きです。ふわふわの仕上がりとなっているたまご焼きが缶詰になっているとは驚きです。
価格:550円(税込)
グルメ缶詰のまとめ
こんなにたくさんの種類の缶詰があるとは、かなりの驚きでした。特にチーズケーキや、たまご焼きなど、食べてみたいですね。また、いざというときに保存食で大活躍しそうなので、ガパオ&ライスを準備しておくのも良さそうですね。